2021年4Q参加イベント

リアルイベント

プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第2章 公開記念舞台挨拶 (2021/10/03)

情勢もあり、第1章の時はオンラインでの舞台挨拶なっていたが、今回はようやく現場で見る事ができた。次はどうなるのだろうか。

それにしてもこのメンバーはよく喋る。司会を超えてよく喋る。それをコントロールしている大地さんはやはり役柄にも増してリーダだなと思わずにはいられない。

TVアニメ「SHOW BY ROCK!!STARS!!」ガールズバンドふぇす!!2021 夜の部 (2021/10/03)

夜のみ参加した。SB69も10年近く継続しているコンテンツであり、その時代の変化を感じるライヴであった。音楽に詳しくないのでふわっとした印象しかないが、10年前なら競合はクリティクリスタになり今ならREIJINGSIGNALといった変化は時代の変化だろう。勿論、プラズマジカとMashumairesh!! の違いもそうだろう。まぁ音楽性が違うだけなのかもしれないが、素人目には時代の違うのように感じた。

そういった時代の変化を見られるのは長期コンテンツの強みであり、それを維持できる大手企業の強みである。例年に増してポニーキャニオンに通っている。

harmoe canvas session Ⅱ (2021/10/09)

harmoeはあまりに自分に都合がよすぎる。そう確信したイベントであった。リリースされた楽曲は勿論、カバー楽曲まで極めて好ましく、そしてharmoeらしい。自分の言語化できていなかった好きなものがどんどん出てくる。そんなものに出会えてしまったんだなぁ。

スタリラpresents「ラジオスタァオーディション!」夜公演 (2021/10/10)

ライヴや舞台なのでお見かけする方達ばかりなので役でなく割と自然な姿を見られたわけだが、おおよそイメージ通りであった。ボケていそうな人はボケている、しっかりしている人はしっかりしている。しかし前者であってもステージではあれだけしっかりしているのだから役者はすごいものだ。

アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院 「シュベスターの秘密」 (2021/10/15, 21, 24)

誓いではルドビコのランドスケープを概観したような感じだったが、秘密の方では文字通り秘密が明かされたという印象だった。アサルトリリィは姉妹とリリィの物語だ。ああ、聖恋よ、思いを叶えんが為に力を欲する聖恋よ。なんて魅力的だろう。

鬼頭明里 バースデー&デビュー周年イベント「smiley anniversary vol.1」夜の部 (2021/10/16)

Star Arcが聞けてよかった。

ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュ 佐賀よ共にわいてくれ~ (2021/10/17)

一般で買ったのでほぼ最後尾だったが、こういったライヴは大きな音で聞く事が重要なのでまず現地にいる事が重要である。今回までに各人が別現場などで経験を積んできているからか、単純にパフォーマンスとしてとてもよいものだった。

中でも多野さんと田中さんは飛び抜けている。知ってはいたがやはり飛び抜けている。特にサポートする立場でそれを強く感じた。例えば激昂サバイブは河瀬さんがセンターで2人はサポートするポジションなのだが、そのポジションでしっかりもり立てるのは実際難しい。この2人だからこそできるというかなりテクニカルなものを感じた。

それに加えて田中さん個別としてはリトルパラッポって人が歌えるんだという率直な感想になってしまった。

Photon Maiden 1st LIVE First Contact (2021/10/22)

実際、2021年で最高のライヴの1つだったと思う。曲がいいし、キャストはそれを表現できる人達だし、振りコピも楽しい。

Photon Maidenも大概都合のよすぎるものだ。ただ、こちらは言語化できているがなさそうな好きなものが出くると言った印象が強い。

例えば、ラスマス・フェイバー岩田陽葵さんが歌ってくれると極めて嬉しい事は知っていたが、そうだったらいいなという話であってあまり想定しているものではない。しかし、Photon Maidenではそれが実現してしまっているのである。わかっていて好きなものがどんどん出てくる。

DIALOGUE+ LIVE TOUR 2021「DIALOGUE+1」 (2021/10/24, 11/28)

神奈川公演と東京公演に参加した。CUE! がよかったので関連プロジェクトにも行ってみたくなったのだ。

しかし、CUE! とはかなり印象が違う。かなりアイドル要素が強く、音楽性も田淵さんの影響が強いからだろう。売れそうだなぁという印象を持った。アニメオタク声優オタクが主たる客層ではあるだろうが、そうした客層も濃淡が広まっている中、明示的にアイドル寄りの売り方をするのは戦略だなと感じられたからだ。

電音部 1st LIVE -Make Wavers- (2021/10/30, 31)

D4DJに行ったので対抗馬にも行ってみたのだが、かなり印象が違う。D4DJは雑多な感じがあってそれも楽しいのだが、電音部の方はかなり優等生である。曲はいいし、内容もとてもまとまっている。とても口当たりがよい。

しかし、ちょっと癖があった方が付き合い方がわかっていいというのが両者を比べた結果であった。D4DJは雑味のようなものを感じるし、ユニットによっては興味があまりわかない所もある。一方で電音部は全てが高水準だが引っかかりがない。曲個別としては好きなものも多いが、引っかりがあったのでイベントに行くといった感覚にならない。ただ、家でゆっくり聞くにはとてもいいから情勢には合っているのかもしれない。

はるもえtheater stage Ⅰ (2021/11/03)

初のFCイベントという形になったわけだが、実態としてはいつものcanvas sessionに近いものであった。harmoeはカバーがよいのだが、エガオノキミヘが抜群によかった。アニメを見ていないので特に思い入れもないはずなのに、一際輝いて見えた。こういう事があるからイベントに行ってしまう。

舞台「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD ~陽いづる雪月花編~」(2021/11/05)

アニメは放送時に見ていなかったものの、舞台に合わせて見たのだが、かなり好ましい終わり方をしていた。続編をやって欲しいくらい好ましい終わり方だ。やはり最後に旅に出るアニメはいい。

舞台としては演出が面白かった。プロジェクションマッピング的なもので映像が挿入されたり、舞台でも変身シークェンスをやったりと視覚的に楽しめるものだった。

アサルトリリィ Last Bullet Presents LIVE in TACHIKAWA GARDEN (2021/11/06)

ようやくアサルトリリィのイベントに現地参加できた。しかもヘルヴォルが揃ったタイミングで行く事ができた。こんなに嬉しい事はない。

数回のライヴを経てからこのライヴだった為か、内容としても遊びがあってよかった。曲をシャッフルするパートのGO! GO! リリィなんていきなりできないだろう。岩田さんは大変だぁという気持ちにはなったが、間違いなくあれは楽しい。一方で初めてライヴでは揃ったヘルヴォルの方は初めてらしくきっちりこなしていてよい。その感じがヘルヴォルらしくもある。

i☆Ris 9th Anniversary Live ~Queen's Message~ (2021/11/07)

スタッフやキャストの熟練、それが見ている楽しさ。それだけ長い期間続いているし、素人目にも分かる程度に見てきた。何事も継続が難しいとはよく言ったもので、そういった楽しさを見せてくれるのはありがたいものだ。次は10周年だ。

22/7 Anniversary Live 2021 (2021/11/14)

卒業を見届けられるのは貴重な経験だと身を持って知ってしまった。それでも全曲を現地で見られたのはいい事だ。いいパフォーマンスだった。そうした卒業メンバーを目にできたのは間違いなくいい事だった。

ANIMAX MUSIX 2021 YOKOHAMA Part2 (2021/11/20)

KARAKURI目的に行ったらJUNNAさんがLife goes onをやってくれた。世代としては嬉しい限りだ。梶浦由記を歌ってほしい歌手がいる、いい時代である。

CUE! Reading Live Vol.5〜Wind&Moon〜 (2021/11/21)

やはり倍率が高いのか、チケットが取れたのは夜の部のみだったが、とてもいいイベントだった。

前のCUE! で何となく好印象を覚えたWind/Moonだったが、その第一印象の通りとても好ましいものだった。キャラクタもキャストもかなり好みである。スタートライン用? の衣装もアシンメトリの衣装も可愛い。あれで向かい合わせに立つと左右でシルエットが違ってとてもいい。

Smewthie 3rd MEW♡ting (2021/11/23)

安かったので夜だけ行ってみたが、新規のコンテンツをやるぞという雰囲気で面白かった。おじさんや兄ちゃん姉ちゃんがいるのはどこでもそうだが、女児向けだからか女児までいてびっくりした。客も玉石混交な辺りが新規コンテンツの楽しさである。

スタリライブ配信中 出張版 (2021/12/04)

朗読という形式だったが、わりと動くし、生演奏の生っぽさがよい。今後はこうした朗読劇のような形式が増えるようだが、この形態であれば満足度はかなり高いように思う。出演者もいつもの面子で安心して見られる。スタァライトを継続させていくという点ではかなり正解に近い形態だろう。

鬼頭明里 2nd LIVE「MIRRORS」 (2021/12/04)

鬼頭さんは数年間見ているし、個人のアーティスト活動としても最初からずっと見ている。それでもコンセプトがわからなかった。役者だから求められるものは演じられるとは理解しているものの、個人として活動するならコンセプトはあるはずだという先入観がある。

しかし、コンセプトは探すようなものではなかった。見たままガールズバンドであった。複雑でよくわからないものこそがコンセプトだろうと考え始めたのが間違いだった。しっかりしていて歌える人であれば素直なコンセプトでいい。前から見ているという認識が先に立って枝葉末節ばかり見ていたが、一歩離れて素直に見るべきだった。奇しくもライヴ後に花火が上がっていたのだが、花火でも見るように遠くからきれいだなぁと見ていればよかったのだ。

「アサルトリリィ・私立ルドビコ女学院・御台場女学校」 トークショー 御台場女学校 「The Singular Ability」 (2021/12/05)

改めて御台場はいい舞台だったと思えたし、キャストのトークも面白い。

しかし、それ以上にすぐ後方の関係者席にるーりーがいて、始まって早々ステージ上の人にバラされるという自体に全てが上書きされてしまった。これだけイベントに行っていれば関係者席の近くになる事はあるし、何となく見た人だなぁと思う事はある。しかし、えらい美人がいるなぁどっかの関係者かなぁ、と思っていた人が数週間前に卒業を目にした人だと答え合わせするなんて普通は絶対できない経験だ。未だによくわからない。

D4DJ D4 FES. -Party Time- Photon Maiden公演 (2021/12/18)

やはりPhoton Maidenはいい。それを再確認するが、3Dモデルと一緒に踊るというのはなんか不思議な感覚だ。私がまだVに慣れていないからか、もっとホログラムチックのものの方がいいのか。いずれにせよ、ああした演出のパターンを見ていかないと判別がつかない。そしてそれがD4DJを追っているとできてしまうような予感がするので面白い。

Tokyo 7th シスターズ Live -NANASUTA L-I-V-E!! - Many merry party - in TOKYO DOME CITY HALL (2021/12/19)

隣に人がいるという状態は正常化されてきているという事でもあるのだが、それなりの会場では成人男性が3人並ぶときつかったりする。この時がまさにそうで、昼と夜では全く印象が変わった。席によって感覚が変わるというのもイベントが増えてきた証拠ではあるので歓迎すべき事かもしれない。

楽曲としてはBehind Moonが聞けてよかった。やはり落ち着いたLe☆S☆Caはいい。

アサルトリリィ Last Bullet Presents Idol Lily Stage (2021/12/25)

アサルトリリィに来る度に立川に来ている気がするが、その度にTACHIKAWA STAGE GARDENが結構いいなと感じている。とても見やすい。特に今回は2階サイドの最前の席もあり、この辺りもいいなぁと感じてしまった。

既に発表されていた通りソロ曲が披露されたのだが、高嶺はあなただけといった風なのに、叶星はあなたがきっかけで皆とといった差異があってよかった。この差異こそが私が2人に見ているものである。

サンドリオン『聖☆ドリオンパーティ2021~年忘れ大忘年会\(^o^)/~』 (2021/12/26)

今年は本当に色々あった。社会もサンドリオンも色々あった。そうして迎えた忘年会イベントである。

私の聞きたい告白星はきっちり聞けたし、最後のタイムトラベルもいい。曲もパフォーマンスも申し分ない。だから次のライヴも楽しみだ。メジャーデビューまで追いかけて行きたい。次を思って2021年最後のイベントを終えられた。いいイベント納めだ。