2019年イベント10選 - 安いブログ煮

Wake Up, Girls！ FINAL TOUR - HOME -～ PART Ⅲ KADODE ～大阪公演

年始から運がよかったのか3公演も参加できた。何故これまで行っていなかったのかという1回目、そうやって後悔していたら行ける事になった2回目、さいたまスーパーアリーナに行くぞとなれた3回目とそれぞれ自分の見方も変わっていって面白かった。こうやって見方が変わっていくので複数公演は面白い。

人気な方達なのでちょっとずつ目にするような事はこれまでもあったものの、こうしてユニットとして単独のライヴを見ると各メンバを意識するようになる。それぞれの個性や特徴、ユニットでの立ち位置が見えてくる。SSAではどうしても遠目で見る事になるのでそれなりに近くでゆっくりと見られてよかった。

Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME -~ PART III KADODE~ [Blu-ray]

アーティスト:Wake Up,Girls!
Wake Up,Girls!

Amazon

Wake Up, Girls！FINAL LIVE ～想い出のパレード～

最高のライヴだった。時も忘れるとは正にこの事だ。私の人生第2章も2年目になった。

Wake Up, Girls! FINAL LIVE 想い出のパレード [Blu-ray]

アーティスト:Wake Up,Girls!
Wake Up,Girls!

Amazon

8beatStory♪ 2_wEi 1st LIVE 「Driven to Despair in TOKYO Final」

1時間という枠でこれだけ激しいライヴはこのライヴだけだった。それだけ激しかった。それだけ楽しかった。

www.phonon-seiyu.com

Re:ステージ! 1stTOUR INTERSECT

これまでで一番楽しい4月だった。灰のような平日を経て、毎週土曜にハッピータイフーンが吹かれに全国へ行く。なんて楽しい1ヶ月だったろう。狭くて立っているのがやっとの会場も、普通に入って最前の会場も、思わぬ人を見かけてしまった会場も、どこも楽しい所ばかりだった。

どの公演もとてもよかったが、特にトロワアンジュの仙台公演は印象深い。固有の衣装を含めてSilent Dystopiaが実に素敵だった。嬉しいサプライズとはこの事だ。

「Re:ステージ! 」KiRaRe 6thシングルハッピータイフーン[初回限定盤](CD+DVD)

アーティスト:KiRaRe
ポニーキャニオン

Amazon

MACROSS CROSSOVER LIVE 2019

10年越しの感情の吐露を本来はライヴで歌わないはずの曲で聞いてしまったら、というフィクションのような事を目撃してしまった。役を演じるように強く格好よくあろうとしていた者とその強さに憧れつつも秘めていた弱さを聞いて安心する者の物語を目にしたのだ。しかもそれだけでなく、強さを求められていなかった方が観客を味方につける術まで見せるようになっていた。こんなの次の関係性の変化も見るしかない。

娘々FINAL ATTACK　フロンティアグレイテスト☆ヒッツ！　　ノーザンクロス～虹いろ・クマクマ～ライオン～ユニバーサルバニー～オベリスク～愛・おぼえていますか

FlyingDog

Amazon

Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe

キャストが増え、曲が増え、ついには1公演4時間半というとんでもないライヴになっていた。今回はフェスという形式ではなかったものの、推しているユニットや知っているユニットばかり出てくるフェスに行って来たような感覚だ。ユニットのデヴュー年も別々なので巧拙や慣れ不慣れも出ていて、それもまた合同ライヴみたいだった。

【Amazon.co.jp限定】Fall in Love [初回限定盤] [CD + 缶バッジ] (Amazon.co.jp限定特典 : デカジャケ付)

アーティスト:SEASON OF LOVE
ビクターエンタテインメント

Amazon

少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival

スタァライトされた。現場に行きまくるアニメが好きな人がはまらないわけがなかった。演技が大きく、状況説明を歌でして、殺陣までやる。小さい頃に時代劇をよく見ていたアイドルコンテンツのオタクを狙い撃ちだ。

少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival [Blu-ray]

小山百代

Amazon

「少女☆歌劇レヴュースタァライト」3rdスタァライブ”Starry Diamond”

2ndのレヴューを直接再現するライヴを見てからあれを超えるものは存在しないのではないかと思っていた。しかし、舞台少女は日々進化中。観客の予想など飛び越えてくる。キャストも同様な事を言っていたが、進化して前回を超えていくのだ。アニメの再現や舞台演出の導入、スタリラキャストの出演もそれぞれだけでもとても魅力だ。だが、それらが合わさって前回を超える更によりよいものを構成していく。その進化そのものが魅力になっている。もうすっかりその魅力の虜だ。