2022/Q2参加イベント
harmoe 3rdシングル「アラビアン・ユートピアン」 リリースイベント
3回目のみ参加した。
延期になってしまった振替というのもスペースFS汐留という会場も初めてだった。会場は割りとポニーキャニオン案件では使われているようで、石原夏織さん現場でも赴いた記憶がある。
この回だったと思うが、お見送りをするという話の流れでお見送りは整列退場にとてもよいという話を聞いた。言われてみればそうなのだが、運営者でないと実感しにくい話で面白かった。
ワルキューレ LIVE 2022 〜Walküre Reborn!〜
Day.2に参加した。
ワルキューレというユニットの強さがマクロスΔの魅力だったと改めて実感できた。まさしくAbsolute 5と言った所だ。中でもJUNNAさんのシャウトがえらいよかった。
また、劇場版を再現するというコンセプトだったようで、Yami_Q_rayのダルそうな感じがとてもよかった。こういう表現ができるのはコンテンツのライヴらしい。そういうお芝居的な要素が楽しい。
22/7 LIVE TOUR 2022
追加公演に参加した。
内容としてはよかった。いいライヴだと思った。
しかしそれはそれとして、卒業に慣れていないという事も感じてしまった。アイドル業界だと人の増減は珍しくないと知ってはいたが、それは知っているだけだった。これで落ち込めればそれっぽくもなれたのだが、よくも悪くも私はDDなので思い入れは分散しているというわけのわからない状態だ。どこに行っても卒業はあるのでどう受け入れるかは毎回悩むのだろうな。
そんな事を考えつつも、また次も行きたくなっていた。そう思わせられるいいライヴだったのだ。
佐々木李子 Rock!Only Live 〜BREAK!!〜
雨の日に時間を勘違いして遅れるというとんでもない事をしてしまったが、運よく通路席だった。しかしそんなことはすぐ忘れるようにいいライヴだった。
どれもよかったのだが、何となく好みだったカーテンコールを揺らしてが聞けたのがよかった。寂寥と情熱のようなものを感じる。
Rhodanthe* Music Festival 2022 大感謝!!
初めてのRhodanthe*現場が解散コンサートという全く初めての体験をしたが、いいライヴである事は間違いない。キャストは勿論、バンドの人までそれなりに知った人ばかりだった。それを初めて訪れたぴあアリーナで聞くという体験自体が楽しい。曲もアニメさえ見ていればわかるものばかりだ。初めてな事が多かった割に全く初めての感じがせず、寧ろ安心して楽しめるような作りだった。
また、それがきんモザらしさなのだろうが、退場のBGMが威風堂々だった。どっかの連盟を思い出してしまったが、こんな体験は他ではそうそう成立するわけもなく、滅茶苦茶面白かった。
ミュージカル『ピオフィオーレの晩鐘』
5/11の18:30回に参加した。老鼠ルートだった。
岩田陽葵さん目的に行ったのだけど、乙女ゲーの舞台は妙に相性がいいらしい事に気づいた。考えてみれば乙女ゲーのアニメもそこそこ好きなのだから当然かもしれない。特にオトメイトはそういう意味で意識していたし、本作もオトメイトらしいので相性のよさは自明だったのかもしれない。
舞台 「トレーディングライフ」
5/13に参加した。
ライアーゲーム世代なのでこうしたギャンブル物はとても性に合う。舞台という形式もその場の緊張感が伝わってくるのでギャンブル物とは相性がよさそうだ。
勝負がテーマだとそれぞれが何を考えているかを想像するのが楽しみになるが、映像作品だとカメラがフォーカスした相手しか見られないという制約がある。しかしそれが舞台だと自分がフォーカスしたい相手に目を向けられる。舞台全般に言える事ではあるけど、それがギャンブルだと魅力を特に強調できると思う。
それはそれとして、美人の持つ拳銃は最高というのは大きい。
アサルトリリィミニトーク&ライブ 「#リリィ向上会議」
- 5/14 昼の部
- 5/21 昼の部
- 5/21 夜の部
- 5/22 昼の部
- 5/22 夜の部
気づいたら上記の通り過半数参加していたが、行きたい公演に行っていたらそうなってしまった。推しコンテンツで新曲が披露されるなんて言われれば仕方ない。
中でもヘルヴォルがやっと揃うなら行くしかない。年初の舞台は代役を含めてとてもよかったのは言うまでもないが、元のキャストでのパフォーマンスが見られるのはやはり嬉しい。運営としても気合が入っていたのか、新衣装で新曲があってキャラソンも全員あるというかなり特別な作りだった。
TINGS LIVE JOURNEY ep.01 ~Departure~ Mini Live Event“ Black or White? SPRING BOUT”
ライヴは夜だけとの事だったので夜のみ参加した。
TINGSだけでなく、HY:RAINまでいつもの人達だったのでとても安定感のあるイベントだった。中でもHY:RAINの芹澤さんと久保田さんはパフォーマンスは勿論、トークを回す役割もやってらして、こういう現場での立ち位置の理解がかなり深いと感じられた。もう10周年ともなるとこのレベルになるのかと感心してしまった。
青山吉能 Birthday Live「鉄は熱いうちに打て」
昼夜ともに参加した。
まいこ先生の準レギュラーと化していたのもあってよく見ている青山さんがついにソロデビューとなった。バースデーライブとは銘打っているものの、実質的にはソロデビューのお披露目会も兼ねているようなイベントだった。
私はラジオや連載を追っていなかったので青山さんのキャラクタのようなものを知れる機会になったと思う。まいこ先生含めて歌などのパフォーマンスは他でもお見かけはしていたが、ソロイベントだとご本人の世界だけになるのでそれに触れられたのはよかった。ソロ活動の中でそれを更に深めていくのだろう。
また、カヴァーとして22/7の君はMoonが披露されてびっくりした。22/7の曲では一番の推し曲がまさかアコースティックで聞けるなんて思っておらず、非常に嬉しいサプライズだった。
D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN-
1日目だけ参加した。
コニファーフォレストは兎に角遠くて晴れると日差しがきつくて暑い。引きこもりにはとても耐えられないような現場であるのだが、ライヴを数時間やって花火を上げるとなんかいい感じになってしまう。やはり花火の力はすごい。
内容的にはいつものD4DJなので雑に踊ったり飛んだりで合う人には合うというものだった。リリリリもちょっとわかって舞台も楽しみといったところではあった。
ただそれ以上に水樹奈々さんを初めて見たというのはかなり面白い体験だった。目玉のゲストとして投入されたのだと理解はできるのだが、まさかあの水樹さんをD4DJで見るとはという謎の感慨があった。これがシンフォギアやなのはであれば何の驚きもなかっただろうからある意味D4DJで見られてよかった。
戦国送球〜バトルガールズ〜
5/29の昼夜に参加した。
タイトルからガールズを期待して行ったらTSのような状態だった。TSが駄目なわけではないが、そういう場合のフォーマットが自分にはなかったので受容が難しかった。それはそれとして舞台としては楽しめたように思う。
舞台「純血の女王」
6/1のみ参加した。
Wキャストの藤井さんを見に行ったのだが、完全に女王ステの世界観に魅了されてしまった。ゴシックな雰囲気な世界観と衣装、運命にとらわれる双子、こんなの好きにならないわけがない。好きなものが無限に出てくる。完全に好きなものは見た瞬間に確信するというパターンだった。
カラスカ公演『お嬢の微妙な冒険』
6/3に観劇した。
石井陽菜さんと梅原サエリさんを観に行ったら、梅原さんが石井さんにくっついていくお話でよかった。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第1弾 「田中ゆゆ子の古典落語劇場」
夜公演のみ参加だった。
落語はテレビで見るものだったので物理的に落語的なものを見られてよかった。落語をテーマにした朗読劇なのだと思うが、お題が落語っぽいものなのもあって、落語をやっているような朗読劇をやっているような不思議な空間でおもしろかった。
赤尾ひかる生誕記念イベント〜はっ”ぴ”ぃばーすでー2022〜
昼夜参加した。
なんと赤尾さんはイタリア声楽を専攻していたらしく、その卒業公演まで見られてしまった。個人のイベントはそういうご本人の姿が見られて面白い。
Re:ステージ!稀星学園"本校"文化祭~LIVE STAGE~
両部参加した。
リステ現場は楽しすぎる。特に夜の部はオタクが考える最強のセットリストみたいな雰囲気があってオタクは最強になった。まさかカナリアからのせーので跳べって言ってんの! なんて多くの人が予想する最高の展開なのだが、それを本当にやってしまうのがリステ現場だ。やはり飛べる現場は楽しい。
「劇場版IDOL舞SHOW」スペシャル舞台挨拶付上映 ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
声優目当てにほとんど知らない現場に行ってしまった。しかもアニメの舞台挨拶に言ったのかと思ったら、なんと半分はPVという作りで、事前情報不明の楽しさがあった。
それにしても石飛さんはこういう現場でえらい頼れるお方だ。当然のように司会をされている。
やなぎなぎ 10周年記念ライブ -Roundabout- Vol.4
2nd公演のみ参加した。
楽曲提供を頂いている石原夏織さんがご出演されるという事で参加したらとてつもなくよかった。2人の歌唱は勿論、オケも生バンで、椅子もふかふかだった。初めて行く現場だったのにこんなにいいものが見られるとは思わなかった。まさに行きたい現場が増えるという現場だった。自分で楽曲を作れる人は強いなぁ。
舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
6/29に参加した。
ライヴが中心のコンテンツだっただけに舞台は何をやるんだろうミュージカル調になるのだろうかと思っていたが、想像以上にDJがちゃんと組み込まれた舞台だった。舞台としての出来がいいのもあるだろうし、アニメでの何故か始まるDJシーンになれていたのもあるだろう。メディアミックスのある舞台ならではの強さだと思う。制作側から2.5次元舞台ならではの難しさはよく聞くが、観客側の2.5次元舞台ならではの易しさがあるのかもしれない。
2022/Q1参加イベント
Peaky P-key×Lynx Eyes 合同LIVE TOUR 「Higher and Higher」
東京夜のみ参加した。
雑に踊って楽しいみたいな感じだった気がする。D4DJは気負いなく気楽に楽しめるのがいい。そのくらいの距離感で見ていきたい。
舞台「アサルトリリィ Lost Memories」
1/20と1/23夜に参加した。
本当に色々あった。関係者もそうだし、私もそうだった。千秋楽まで見たかったという思いは今でもある。しかしいい舞台だった。
私が舞台に行き始めたのはスタァライトからだったけど、舞台が好きだと理解できたのはアサルトリリィからだった。そのきっかけとなった一柳隊のエンディングを向かかえられた事自体が嬉しい。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.4 R3BIRTH 〜First DELIGHT〜
DAY.1のみ参加した。
虹ヶ咲単独としてはこれが初めてだったと思うし、法元さんも内田さんも初めましてだった。そしてどちらもかなり好ましくいいライヴだった。曲が好みのライヴはやはり楽しいし、動けるライヴは楽しいのだ。
P’s LIVE〜Nice to P’s you!!〜
どうにもポニーキャニオンには縁があるのでP'sをやれP'sをやれと言っていたら開催される運びとなっていた。しかし情勢が情勢なので残念な事もあり、それでいて私はこちらには行けるという不思議な感覚だった。
偶然にも出演ユニット全ての現場に行った事があるというわけのわからない状況だったが、やはりSPR5は特別だ。実質的なラストを山野ホールで見て、それから2年半ぶりにTACHIKAWA STAGE GARDENで見るなんてそうそうある事じゃない。しかもユニット毎にカバーするという流れにもかかわらず、久し振りなので持ち曲だけをやるという特別な対応まである。流石はトレンド入りする奇跡のユニットだ。
やはりああした場でも社本を見られたのは本当に嬉しかった。次も期待したくなる。期待しているぞ、ポニーキャニオン。
舞台「アサルトリリィ・御台場女学校 -The Empathy Phenomenon-」
2/17と2/23昼夜と2/28と気づいたら4公演も行っていた。
やはり御台場はいい。格好いい、美しい、すごい、と思っている間に終わってしまう。私が舞台に求めているもので満たしてくれる。
お話単体としてもいいだけど、続き物としてかなり好みな形になっている。強者が強者のままでいてくれる。例えば治様は前回を経てすっかり頼れるサブリーダーポジションだし、抱えていたトラブルが解消されて元に戻ったとわかる。そういうキャラの扱いがとても好きだ。
Lawson presents IDOLY PRIDE VENUS STAGE 2022 "奇跡"
両部参加した。
月のテンペストもサニーピースも好きだしとてもよかった。しかし、初めて見たスフィアというかLizNoirのこなれた感じの印象は強い。パフォーマンスはそれぞれとは思うけど、このこなれた感じはある程度時間が必要なように思う。おもしろお姉さん感も若い内にはあまり出せない。勿論、星見のメンバのように先を感じさせるようなパフォーマンスもいい。
結局、どちらもいいし、とてもいいライヴだった。好きなコンテンツが続いていくのは嬉しい。
8beatStory♪ 2_wEi 3rd LIVE TOUR What a F**K the World, Laugh Like a FOOL. KT Zepp Yokohama in 横浜
第2部のみ参加した。
久し振りにライヴでぴょんぴょん飛んだ気がする。やはり私はライヴで飛ぶのが好きだし、そういう姿を眺めるのも好きだ。そういう欲求を久し振りに満たしてくれるライヴだったと思う。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight
2/20 13:00, 2/27 16:00に参加した。
エーデルとは何か、エーデルという象徴を雪代晶はいかにして体現するかというものだったように思う。そしてそれは野本さんがいかにして雪代晶として立つかという話でもあり、まさしく舞台少女の物語であった。舞台の中心に立つ雪代晶が何よりの説得力になっているのが素晴らしい。
harmoe canvas session Ⅲ
3部とも参加した。
3回目ともなるといつも通りいいなぁという感じになるのだが、それでもセピアの虹は印象的だった。企画として始まってからあまり経っていないのにああいう曲が出てくると思わなかったし、それを踏まえてツアーまで発表されてしまった。期待したものが予想外の方向性で出てくるユニットのように思う。予想外は大好きだ。
サンドリオン 5th Anniversary Live〜Going our way!〜
何となく行って何となく楽しい。こういう書き方をしていいのかわからないが、気楽に行ける現場で好きだ。コンテンツじゃないので楽曲的も幅が広めに取れていい。やや先にはなるがメジャーデビューおめでとうだ。
少女文學演劇(2)「王妃の帰還」
3/20昼夜とに参加した。
恐れの感情が強いからか恐れのお芝居が好きで、それを岩田陽葵さんで見られてとてもよかった。まさか推しの主演舞台で好きなお芝居が見られるとは思ってなかったのでえらく嬉しくなってしまった。舞台に行き続けているとこういうとてもいい事がある。
Ave Mujicaキャスト予想
バンドリ関連とは思われるものの、中野サンプラザの閉館記念ライヴ*1以外に特に情報のなかったAve Mujicaの楽曲が公開された。
聞いた感じだと佐々木李子さんだと思うし、Twitterなどを見てもそのような声も多い。氏の楽曲は各種サブスクで配信もしているのでそちらも聞いて欲しい所だが、ぱっと聞く分にはこちらが今回公開された楽曲に近いものだと思う。
佐々木李子さんの詳細は公式プロファイル*2をご覧頂くとして、歌手としてプリキュア*3や極振りの楽曲、キャラとしてプリチャンやかげきしょうじょ!!と実力は証明されている。アニメをそこそこ見ている人なら歌う役をよくやっている人として認知されているだろう。
また上記の動画でも共演しているが、タイミング的に先日キャストが公開されたばかりのMyGO!!!!!*4の林鼓子さんを意識してしまう。何かと縁のあるお二人が巡り巡って共演するとしたらとても面白いものだ。
更にタイミングとして佐々木李子さんのミニアルバムが来週リリースされる。これは本当に偶然だろうが持っているとしか言いようがないスケジュールだ。MyGO!!!!!のようにキャスト公開がいつになるかは分からないが現地で確認してきたいと思う。
現場で聞いてよかった10曲 [2022]
例年通り今年も現場でよかった曲を紹介していく。イベントの種類は問わないが挙げたらきりがないので基本的に今年初披露されたもの、かつ1イベントにつき1曲とする。
よかった曲10選
Neunt Praeludium
現場: 舞台「アサルトリリィ Lost Memories」、アサルトリリィSummer LIVE 「voller Blüte」 、BUSHIROAD 15th ANNIVERSARY LIVE
歌唱: 一柳隊
もうこの曲は2022年のテーマ曲としか言いようがない。年初に舞台があって、夏に集大成のライヴがあって、秋にフェスに参加して、終わりかと思ったら次の曲が出る。そんなドラマティックな事が起きてしまう。始まりには賛美歌を、という歌詞を含めてあまりに出来すぎだ。蕾が満開になって実ったのだ。
隣リ舞咲ク
現場: 舞台「アサルトリリィ・御台場女学校 -The Empathy Phenomenon-」
歌唱: 御台場女学校
動画も音源もなく、紹介しようがないのだが、御台場を見ろとしか言えない。来年に舞台もLIVE SHOWもあるので是非見て欲しい。恐らくLIVE SHOWでも披露される。
御台場らしく全体的に格好いいのだが、これがステージでやるとクールなばかりでなく、因や薺といった愉快な仲間達が愉快な動きをしてくれる。舞台の一部として構成されるOPにはこうした魅力があっていい。
Delight to me!
現場: 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight, シークフェルト流伝説のしごき-TALK&LIVE-
歌唱: シークフェルト音楽学院
こちらは舞台曲と言ってもOPではなく劇中歌に近い。レヴュー曲だとは思うのだが、本舞台のテーマ曲として機能しており、テーマ曲兼レヴュー曲といった所だろうか。雪代晶が圧倒的頂点として君臨するシークフェルトだからこそ実現可能な形態だ。
楽曲としては伊藤翼のドタドタとした忙しないブラスアレンジがよすぎる。リステなどで癖のあるドラムだとは思っていたが、ドタドタという擬音を当ててから更に伊藤翼の理解が進んだ気がする。どんどんドタドタして欲しい。楽しい。
セピアの虹
現場: harmoe canvas session Ⅲ, harmoe 1st LIVE TOUR「This is harmoe world」
歌唱: harmoe
活動開始2年弱、1stアルバムでこんな曲が出てくるなんて思っていなかったし、今でもよくわからない。それでも表現できるのがこの2人だし、この2人だからこそ表現が変わっていく事もわかる。そして、それがきっと楽しめたらいいなという期待も持てる。
実際、ツアーを回って、見る側としての私も変わっている。それでも好きで、もっと好きになっていたのだから、楽しみにもなる。来年もツアーあるといいなぁ。
Gimme Love
現場: アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院 LIVE SHOW
歌唱: ルドビコ女学院
こんなの聞いたらおかしくなっちゃうよと幻の御台場LIVE SHOW*1の時点で思っていたけど、ルド女で聞いたら本当におかしくなってしまった。こんな格好いいの聞いたらおかしくなっちゃうよ。格好いい女子が好きな人は聞いておかしくなろう。LIVE SHOWで聞くとダンス付きで更におかしくなれるからおすすめだ。
みんなの世界
現場: ルミナスウィッチーズ2ndLIVE ~SHOW MUST GO~
歌唱: ルミナスウィッチーズ
アニメの最終回の翌週にこれをやったんですよ。もうこれ自体が13話なんですよ。ルミナスウィッチーズというメディアミックスは完璧でしたよ。
私はキャストにキャラクタを重ねる手法がそんなに刺さらない方だけど、それでもアニメという宣伝を経て会場が埋まったという事実は出来すぎなくらいドラマだった。あのアニメを経てそうなるんだから感じ入ってしまう。今挙げている通り、今年は継続のコンテンツや舞台ばかり見ていた気がするが、それでもこうして新規で素敵なものを目にできて幸せだ。
Regalia -継承-
現場: 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Regalia
歌唱: シークフェルト音楽学院中等部
アフレぐ! の方がキャッチーで音源が出た時点では好みだと思っていたのだけど、舞台に何度も通う内にすっかり好きになってしまった。時間軸としてアフレぐ! はこの舞台ではやや早く、OPとしてこの舞台を飾るならばRegaliaだろうと感じたのが大きい。時間軸を感じさせるという意味でもOPとして完成度が高い。
なんと年度内にこのRegaliaが披露されるであろうシークフェルト音楽学院中等部のライヴがあるんですね*2。絶賛申し込み中なので是非申し込みましょう。
Ideal/Idol
現場: Re:ステージ!PRISM☆LIVE!!~4th STAGE~ Reboot
歌唱: KiRaRe
伊藤翼らしいドタドタした雰囲気もあるものの、冬のような寂しさを感じつつ、それでいて華やかでもあるという不思議な曲だ。何となく正月のような催事の雰囲気を感じる。出す時期がやや早かったかも知れないが、2023年のニューイヤーソングとしてもよさそうだ。
きらりひらり舞う桜
現場: スクールアイドルミュージカル
歌唱: 滝桜女学院高等学校 スクールアイドル部
スクールアイドルミュージカル自体もそうだが、滑り込みさよならホームインとしか言えないような曲だ。あの人目を引き付けるパフォーマンスから始まる時点でミュージカルの成功は約束されたようなものだ。この曲自体はOPとして扱われていないような気もするが、実質的なOPとして機能していたように思う。リステで言えば1話で出てきたステラマリスのような印象に残るライヴァルの魅力的な曲といった具合である。
なんと来月からこのきらりひらり舞う桜を実際に見られてしまうんです*3。大阪で行われる上にそもそも関西のお話なので関西圏の人はミュージカル初めにいかがでしょうか。
初めて聞いた曲
想い出が溢れてる
現場: 舞台「アサルトリリィ Lost Memories」、アサルトリリィSummer LIVE 「voller Blüte」
歌唱: 一柳隊
間違いなく今年最高のOPと言えるのだが、1イベントで1曲としてしまったので挙げられなかった。舞台の1曲目で一気に引き込まれてしまう。聞いた瞬間に舞台が始まる幸福感と緊張感に包まれる。そんな谷ナオキの魅力に乾杯だ。
インコンプリートノーツ
現場: P’s LIVE〜Nice to P’s you!!〜
歌唱: SPR5
どう理由をつけても新規ではなかったが今年の1曲としてあげるしかない曲だ。トレンドに載ってしまうSPR5を信じろ。全ての休止企画の希望だ。
いただきバベル
現場: harmoe canvas session Ⅲ
歌唱: harmoe
あったらいいななんて笑っていたら本当に来てしまった。そういう刺さり方をする現場なんですよ、harmoeって。
MIRACLE RUSH
現場: Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-
歌唱: StylipS(小倉唯×石原夏織×豊田萌絵×伊藤美来)
間違いなく今年最大の驚き。絶対に選外にはできないが、かと言ってどう選出すればいいか全くわからないのでこの枠にした。
約束の行方
現場: アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院「白きレジスタンス〜約束の行方〜」、アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院 LIVE SHOW
歌唱: ルドビコ女学院
初めは普通に10選に入れていたが、考えてみたら新規にリリースされた曲ではなかった。時間的には経過しているはずなのにとても新鮮だ。
今の所、ルド女のテーマ曲としては一番好きかもしれない。舞台での演出がよすぎるんだ。来夢が1人で佇むシーンから始まるのは姉からの自立とも今後の孤独の暗示のようでもあり、OPとして完成度が高い。また、ダンスも好みだ。特にサビのキュッとなる動きがとても好き。
真実の刃
現場: アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院 LIVE SHOW
歌唱: ルドビコ女学院
初めはあまりピンときていなかったが、回を重ねる毎にどんどん好きになっていった。聞いていれば好きなるという単純な話もあるだろうけど、展開としても盛り上がり方を理解するのが難しかった。上手く説明できないが、小さな波で大きな波を構成しているような感触がある。
舞台曲の魅力は舞台によって更に増すものなので最終章が益々楽しみになってきた。
エビストこれを聞け
サブスクが解禁され、生活の一部となった8 beat Story♪。今回はそのいくつかを紹介していきたい。多数のプラットフォームで利用可能なのでほとんどの人は既に使っているもので聞けるはずだ。
8beatStory♪ 全104曲
— 【公式】8 beat Story♪ (@8beatstory) 2022年10月13日
---
Apple Music
Spotify
Amazon Music
LINE MUSIC
YouTube Music
AWA
その他配信サイト
---
にて、サブスク音楽配信スタートしました!!
8/pLanet!!、2_wEi、B.A.Cの楽曲を
たくさん聞いて下さい!!#エビスト pic.twitter.com/BDfsVwDEff
8/pLanet!! 10選
BoyFriend
クラップ主体の曲というのも当世に合った曲だが、こうなる前から実際盛り上がる曲でとても楽しい。盛り上がりつつもややビターな雰囲気もあり、「お前に会いに来たんだよ!」の意味が複雑化していく姫咲杏梨のような印象がある。
この曲に限ったわけではないが、ハニプラはユニット固定でないのがとても魅力的だ。ユニット毎ではなく曲によりメンバーのイメージが形成されていく。その自由さが好きだ。
君はレモネード
やっぱり君はレモネードなんだよな。エビストで一番好きだ。
こうしたアイドル企画だとストレートな曲があるものだけど、エビストでは君レモがそれに当たると思う。甘酸っぱく疾走感がある。現場で聞くとさらに気持ちいいんだ。
Count It Down
あの山下七海さんにもダンスが難しいと言わしめたダンスナンバーだが、素人目にも実際難しい。しかしそれが決まるからとても楽しい。私の好みもあるけど、こうしたダンスナンバーもエビストらしさの1つだと思う。
余談だが、略称が「カウント」なのが面白い。そう略すんだとキャストが口にする度に思ってしまう。
オーバードライブ
先程も述べたけど、エビストはユニット不定なのがよい。こうしたクールめなユニットにメイほたが普通に入ってくる。そうした色合いがとてもいい。やや気だるげながら寂しさも感じる、それでいてダウナーにならないメロディがよい。
Minus
まばゆいくらいのキラキラネーム神楽月、なのだがこうした格好いい系の曲が結構多い。鈴音辺りは差し色のごとく冷たさを足すのはわかるのだけど、月がメインでこういう曲が出てくるというのが楽しい所だ。
静かにヘドバンという言語的に矛盾したような状況を見られるのも面白い。動作としては想像は付きやすいだろうけど、実際に目にするとやはり面白いものだった。
サクラ涙
曲自体が切なさを抱いているが、しばらく披露できなくなってしまったという経緯を含めて一層切なさを感じさせる。しかし、その切なさはこの曲を彩るものですらあって、なお美しい。
同じくフジタキョウジの「あの夏の僕らへ」へと続く曲としてもよいので、続き物として聞いても面白いかもしれない。
Good day, Mr. Liar
好きな人は聞いた時点で好きだとわかる曲なのだが、期待している分だけ現場でどう聞こえるかも不安にもなっていた。しかしそんな吹き飛ばされてしまった。言うまでもなくライヴ経験が豊かな2人のパフォーマンスなのだ。それを生バンで聞けるんだから文句のつけようがない。
2_wEi 5選
basement
何かの配信で人気があると言われていた気がする。実際人気だと思う。2_wEiはどれもそうなんだけど、明らかに現場向きの曲だ。観客側としてもできる事が多くて楽しい。
Start the War
現状で唯一の歌える曲だと思う。実際に歌えるのかわからない情勢とも言えるが、歌うように煽られるのは楽しいという発見ができた曲でもある。2_wEiは現場がとても強いので体験の強さで選んでしまいがちだ。
2 Laugh like a FOOL
ENDGATEも含めて新し目の楽曲でまた新たなテイストが加わった印象がある。ちょっと味付けを変えるのはどこでも見るし、それができるようになったのはキャストが成長したからという状況は発生しがちだが、この曲はそのタイプだと思う。早く来年のライヴに行きたい。
まとめ
エビストの曲はどれもいいのでまずはサブスクで聞いてもらって、気になったら現場に来たりメディアを手にしてみて欲しい。
声優コンテンツライヴに行きまくっているが、その中でもエビストは何故か力が入っている方だと思う。確かに、大きい所のように衣装が何着もあったり、火を吹いたり、必ずバンドがあるとは限らない。しかし体験としては満足度が高い。そのバランスが通っていてとても楽しい。ホールやドームばかりだと遠いと思っている人は一度来てみて、この体験をしてみて欲しい。段々と社本の涙が癖になるぞ。
www.youtube.com
www.youtube.com
現場が難しい場合は円盤もある。イベント重視ならオンラインサイン会が必ずあるのでそちらも手にとって見て欲しい。
【サイン特典付き】8/pLanet!! 6th LIVE Blu-ray | 8beatStory♪
8beatstory.shop