最近フォローしているアイドルコンテンツ

飽和しているとは言え、まだまだ増え続けるアイドル系コンテンツ。いくら美少女好きとは端から追えるわけではないので結構絞っているつもりだが、それでも最近は時間が足りないと感じる。その上、最近はどんどんライヴをやるコンテンツが増えてきて、イベントが被って被って仕方ない。そんなわけで追っているコンテンツの整理をしていきたい。ちょっとだけアニメを見たゲームをやったでは簡単に2桁になってしまうので、一先ずはイベントに行ったもの行く予定のあるものだけにしておく。

アイカツスターズ!


アイカツ!ミュージックミュージックフェスタCM

通称はアイスタ。アイカツと呼ぶ人もいるが、前作と取り違える為、余りそのような呼び方はされない。
このブログを読むような人には説明は不要だろう。気になる人はバンダイチャンネルか何かで見よう。
先日のMFもとてもよかった。ゆめロラはすぐ優勝してしまうし、ゆずリリも最高だ。
そもそも女児アニメ特有の長期的なスパンで物語をやっていく形式は努力の結晶としてのアイドルを表現するのにとても合っていると思う。
ただ一方で、アイカツ!の後継作品として未だに距離感をつかめずにいる。でもコンテンツとしては全く疑いようがない。何しろ、先日のMFでやっとあかりちゃんのアイカツ!を理解できたのだ。長期的なコンテンツだからこそこちらもゆっくりと変わっていける。

アイドル事変


【7/1開催】「アイドル事変 2nd stage」TVCM Ver.3(SMILE♥X)

通称不明。ただ、不明なのはそればかりではない。何故ゲームがすぐにリリースされなかったのか、何故政治に絡めたのか、アイドル議員とは何だったのか、等々数多くの謎を残したまま最終回を迎えたコンテンツだった。
面白かったアニメのメディアは買う事にしているし、結果的にイベントも行けたりするのだが、このコンテンツについてはイベントで魅力がわかったら面白そうだと思ってメディアを買ってしまった。これも1つの楽しみ方だと思う。

アイドルタイムプリパラ

通称はアイパラ。ただ一応続きものなのでプリパラと読んでいる人が多数のように思う。
プリパラはアイカツとは違い、らぁらが主人公のまま、既存キャラも登場するという形式だ。どちらがいいのかは難しい問題だが、いろいろな都合をギャグとして流せるプリパラだから選択肢としてあるのだろう。単純にまたガァルマゲドンが見られるのは嬉しい。
最近はi☆Ris単体に行くようにもなって、随分と影響を受けたコンテンツだと思う。
今アニミュゥモで購入すると「アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017」 最速先行購入用のシリアルコードが入手できるぞ。

Wake up, girls!

通称はWUG.
正直、まだ説明できるレベルではない。地上波は見ていたけど劇場版は見ていないし、WUGのメンバーも半分くらいしか見分けがつかない。ごめんねばかり言ってごめんねも外れてしまった。
ただこのユニットで面白かったのは合同イベントの価値を発見できた点だ。バレンタインにiRisとWUGの合同イベントがあり、そこで興味を持ってしまった。イベントに行ったら推しがどんどんどん増えていくという感覚がやっとわかってきた。

Tokyo 7th シスターズ


Tokyo 7th シスターズ – 「t7s 2nd Anniversary Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-」Blu-ray

通称はナナシス。これは中心的なユニットのユニット名の略称でもある。
現状で一番はまっているアイドルコンテンツだと思う。個人の社会のアイドルをやり直すという再生の物語であり、再生の物語好きにはとてもいい。また、総監督の意向なのか、兎に角コンセプトを重要視している雰囲気が感じられてとても好ましい。コンテンツ全体であれ、ユニットであれ、存在意義がブレにくい作りになっているように感じる。
勿論、NI+CORAやニコミト等々魅力的なカップリングも多い。ユニットとしての関係も興味深いものがある。
更に声優が完全に先取りになっていて面白い。オーディションの時点では既に有名な人は基本的に取らない方針だったらしいが、今では篠田さんも高田さんも加隈さんも桑原さんも大西さんも長縄さんも藤田さんも見ない日はないと言っても過言ではない程だ。そういう変化も含めて面白い。
兎にも角にもTokyo 7th シスターズ 3rd Anniversary Live 17’→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messeが楽しみで仕方ない。

バトルガールハイスクール


【バトガ】f*f - 「Deep-Connect」PV

通称はバトガ。なのだが、ここではアイドルガールアフタースクールの略称としてのアドガと呼ぶべきかもしれない。
本作は基本的にはアイドルとは無関係なタップしてバトルをするソシャゲーだ。しかし作中でアイドル活動をするイベントがあり、スターシステムでアイドル編をやってしまい、双方でCDまで出してしまっている。ここまでくればアイドルコンテンツ扱いしてもいいだろう。アニメ化も決まっており、アイドル的な売り方も増してきそうだ。
アイドルが主体でなかったコンテンツでアイドルをどう売っていくかに注目したい所である。

マクロスΔ


「ワルキューレがとまらない/ワルキューレ」Music Video(2chorus.ver)

通称は不明。コンテンツの略称ではなく、ワルキューレという作中の主要なアイドルユニットの名称で呼ばれる事が多い。
マクロスシリーズは今回初めて見たのだが、正直あまりピンときていない。ただでさえロボットに興味がないからロボットの存在意義がよくわからないのだ。その上アイドルのワルキューレが非常に魅力的なものだから、余計にロボットを出した意味がわからなかった。AKB0048という楽しいアニメもあったのだ。
ただ、ワルキューレはとてもいい。一貫してそれだけはよかった。ライヴもよかったし、ワルキューレは存続してほしいものだ。日笠さんの歌唱が見られなかったのは今でも残念でならない。

Re: ステージ


Re:ステージ!【KiRaRe】LIVE映像「君に贈るAngel Yell」フルVer.

通称はリステ。
ゲームでもアニメでもないコンプティークへの連載が主体の今では貴重なコンテンツだ。ただ、アプリゲーム化されるらしい。この記事は半分くらいこの為かに書いたようなものである。
コンテンツの形式もあって、今回挙げたコンテンツの中では抜群に規模が小さい。映像を見ればわかると思うが、まだまだこれからだと感じる点も多いかもしれない。
しかし、これもアイドルをやり直す話なのだ。つくづく私はそんな話に弱い。きっと憧れは挫折しても憧れであって欲しいのだ。その憧れという輝きを私はアイドルに求めている。挫折したら憧れが濁ったり淀んだりする事もあるだろう。しかしその曇りをかき消すような輝きを求めてしまうのだ。
ライターはteam yoree.という集団で、女性脚本家のチームとされているが、1巻の後書きを見ると浦畑さんが結構入っているように見える。浦畑達彦のアイドルと聞いてピンときたら読んでみてもいいかもしれない。
読み物としては非常に軽いし、基本的に固定カプがいちゃついているだけなので、軽く読めていちゃついている女の子が見たい人が手にとってもいいだろう。
声優的な観点ではそこまで入れ込んでいないのだが、ライヴァルキャラとして花守さんや小澤さんなんかも出ていて人気が出そうだ。実際、リリイベに行ったらかなり2人のファンも多いように感じられた。
総括すると5/17発売の『KiRaRe』1stアルバム「キラリズム」を買って武蔵村山市民会館に行こう。


CentOSでSupervisorを使う

変なリモートホストでDockerを動かしていると、結局SSHで入るしかないといった状況になったりする。そういうわけでコンテナ内で複数のプロセスを動かすツールの紹介である。以下の通り本家でもきっちり紹介されているSupervisorだ。
docs.docker.com

CentOS自体にはSupervisorは入っていない為、epelを事前に入れてやる必要がある*1。そうすると次のようなDockerfileになる*2

FROM centos

RUN yum update install -y openssh-server epel-release && \
    yum install nginx supervisor && \
    yum clean all && \
    echo 'root:screencast' | chpasswd && \
    sed -ri 's/^#PermitRootLogin yes/PermitRootLogin yes/' /etc/ssh/sshd_config && \
    ssh-keygen -t rsa -N '' -f /etc/ssh/ssh_host_rsa_key

COPY supervisord.conf /etc/supervisor/conf.d/supervisord.conf


EXPOSE 22 80
CMD ["/usr/bin/supervisord"]

supervisord.confも次の通りである。

[supervisord]
nodaemon=true

[program:sshd]
command=/usr/sbin/sshd -D

[program:nginx]
command=/usr/sbin/nginx -g 'daemon off;'

所が、これを掲題の通りCentOSで動かしてみるとうまくいかない。RHEL系の/etc構成が何となく分かる人には分かるだろうが、次がおかしい。

COPY supervisord.conf /etc/supervisor/conf.d/supervisord.conf

/etc/supervisor/conf.d はCentOSではSupervisorの設定ファイル用のディレクトリではない。実際は /etc 直下に置けばよい。またはSupervisorのインストール時に生成されるデフォルトの設定ファイル /etc/supervisord.conf で /etc/supervisord.d/*.ini を読む事になっているので、それに合わせてもよい。今回は後者を取る。次が完成版だ。

FROM centos

RUN yum update install -y openssh-server epel-release && \
    yum install nginx supervisor && \
    yum clean all && \
    echo 'root:screencast' | chpasswd && \
    sed -ri 's/^#PermitRootLogin yes/PermitRootLogin yes/' /etc/ssh/sshd_config && \
    ssh-keygen -t rsa -N '' -f /etc/ssh/ssh_host_rsa_key

COPY supervisord.ini /etc/supervisord.d/supervisord.ini


EXPOSE 22 80
CMD ["/usr/bin/supervisord"]

iniファイルは先に上げたものの拡張子を変えるだけで済む。

[supervisord]
nodaemon=true

[program:sshd]
command=/usr/sbin/sshd -D

[program:nginx]
command=/usr/sbin/nginx -g 'daemon off;'

これでCentOSベースのコンテナでもSupervisorが使えるようになった。多分RHEL系は大体同じなんじゃないかな。またDockerのバッドノウハウを学んでしまったような気がする。

*1:pipを入れてPyPIから持ってくる手もあるが、かえってイメージが大きくなってしまう

*2:Nginxにしている深い意味はない

Acer Chromebook R13でcroutonを使う

昨年、衝動的にR13を買ってしまった。特にレビューもしなかったが、キーボードの付いた大きなAndroidとして使うには値段を除けばそんなに悪くはない。YoutubeでFHDの動画を見てもカクついたりしないし、13インチなのでキーボード入力もいつも通りできる。重量も1kgちょっとで持ち運びも楽だ。普通に使える。気になる所と言えばヒンジが若干弱そうに思える点くらいだ。
www.acer.com

そろそろ他の使い方もしたいと思ってLinuxのインストールをちょっと検討してみると次の3つくらいが出てきた。

  1. Chrubuntu (GitHub - iantrich/ChrUbuntu-Guides: Guides, Walk-throughs, General Fixes and Tips for Chromebook users running ChrUbuntu)
  2. GalliumOS (GalliumOS – A fast and lightweight Linux distro for ChromeOS devices)
  3. crouton (GitHub - dnschneid/crouton: Chromium OS Universal Chroot Environment)

まず、ChrubuntuはARMだと動かなさそうな上に情報も古そうだった除外した。

GalliumOSもサポートリストに入っておらず*1Intel以外は動かないようなので除外する他なかった。

結果として残ったのはcroutonだ。これはchrootを切ってその中でLinux環境を動かすものらしい。R13はARMである為armhfでビルドされたDebian系OSを動かす事になるようだ。

利用手順としては次の3つでできる。各々の詳しい手順はもっと詳しいサイトがあるからそちらを見てほしい。

  1. Developer modeにする
  2. shellを起動する
  3. croutonのバイナリを実行する

ここで取り上げたいのは3のcrouton実行の部分である。マニュアルには次のコマンド2つでXubuntuが動くとしているが、どうもうまくいかないのだ。

sudo sh ~/Downloads/crouton -t xfce
sudo startxfce4

実際に動かしてみると一旦Xが起動仕方のように見えるが、D-busのエラーのポップアップのみが表示され、エラーメッセージをOKするとクラッシュしてしまった。ちゃんと調べていないが、デフォルトでインストールされるディストリビューションUbuntu 12.04でこの時はまだARMがサポートされていなかったからだろう。

折角なのでバージョンやデスクトップ環境毎に組み合わせの一覧を作ってみた。見た所、インストールの失敗はX関連のパッケージだった。

OS デスクトップ環境 起動の可否 動作の可否
Ubuntu 12.04 Xfce4 起動しない 動作しない
LXDE 起動する 問題する
Ubuntu 14.04 Xfce4 起動する 動作する
LXDE 起動する 動作する
Ubuntu 16.04 Xfce4 起動する 動作する
LXDE 起動する プロセスエラーが出たり背景がおかしかったりするが、動作はする
Debian Wheezy Xfce4 インストールに失敗する 動作しない
LXDE インストールに失敗する 動作しない
Debian Jessie Xfce4 起動する 動作する
LXDE 起動する プロセスエラーは出るが、動作はする
Debian Stretch Xfce4 インストールに失敗する 動作しない
LXDE インストールに失敗する 動作しない

こうしてまとめてみたものの、結局GUIなんて不要だと気づいてDebian sidのCLIで使っている。次のコマンドで使える。全てのパッケージでARM向けビルドが存在するわけではないだろうが、簡単に使う分には問題ない。

sudo sh ~/Downloads/crouton -r sid -t core
sudo enter-chroot

国内未発売で値段もそこそこ張るR13なので、日本語での情報は少ない為ご参考になれば幸い。ただ、今回のようにLinuxを入れるなど素のChromebookとして使わない場合にはIntelチップを選んだ方がいいだろう。

t7s LIVE -INTO THE 2ND GEAR 2.5- 感想

2.5が告知されて、1月という時期からSnow in "I love you"を思い浮かべた人も多いと思う。しかし、大阪なんてそうそう雪が降る地域でもない。タイミングよく降ったらきれいだろうなと妄想するくらいだ。しかし、アイドルは天気を操れる。交通機関を狂わせながら大寒波が雪を連れてきたのだ。しかも晴れていたはずなのに昼の開演に向けてのお天気雪。ちょっと出来すぎていると思った。

今回の注意事項はコニーさんから。まるで以前はステージに立つ側だったかのような表現をしてしまうのはいつも通りと言った所だ。次いで例によってキャラ紹介映像が流れ、それが終わると僕らは青空になるのイントロが入る。これで2NDの続きなんだと直感した。事前に再演ではなく2NDと3RDの間とされていたのが納得できた。

ひとしきり空色になるとそのままKILL☆ER☆TUNE☆Rに突入した。やっぱりこの12人だよなって印象が強い。それからCocoro Magicalだったのだが、メンバがハイタッチするような場面があり、篠田さんと道井さんという組み合わせがあった。2人は結構身長差があって昼では篠田さんが届かなかったのだが、夜では篠田さんがジャンプして届いていてこっちも嬉しくなってしまった。

Cocoro Magicalが終わるとMCの時間になった。いつもと志向が違ってMCが多めになるというお話だ。茂木さんがパンフレットでキャラと演者が近いからそれを活かすという話をしていたから小芝居でもするのだろうと理解した。実際それは当たっていて、4人ずつMCとしてキャラが話していくという形式だった。基本は昼夜で同じ台本のようだったが、夜はちょっとアドリブなんかも入れていた。MCの最後はお転婆スパッツ豚骨のLe☆S☆Caを紹介して退場というものだった。

そのLe☆S☆CaはYELLOWとBehind Moonを披露したのだが、被せが薄めで各位の生歌に近いようなものになっていた。慣れていないせいか、声は震えるし伸びはないしはっきり言って不安定だった。ただ直前にTokyo 7th Sisters -episode.Le☆S☆Ca-を読んでいた私としては、これがLe☆S☆Caだ!と却って興奮してしまった。どうにかしようと声を出しているキョーコ、声は震えて音が拾われなかったりするホノカ、何とか声を張っているようなレナ。そして覚束ない昼から確実によくなった夜。それぞれの特徴や変化を含めてとてもLe☆S☆Caらしかった。2.5のテーマの1つであるキャストとキャラの共通性が最も表現されたシーンだったように思う。

Le☆S☆CaのままMCへと進んだがこのMCは観客の反応を拾うもので、好きなラーメンは?といった話題でスパッツラーメンを拾ったりしていた。ラーメンの話なんてしてられないというわけで恋バナの話になったわけだが、振っといて恥ずかしげにするレナはとてもレナらしいし、そのまま次へ投げるのもレナらしい。

ここからは777の各ユニットのメドレーとなった。セットリスト等はオフィシャルレポート*1なり何なりをご覧頂くとして、BDを見てからのSiSHの印象の変化を実際に確認できた。2NDの時は遠くて3人共バランスの似た感じだなと思っていたけど、BDで見ると違いがあって結構面白い。サンボンリボンのように背格好が明らかに違ってキャラに持ち会を流してしまうような差異もキャストの印象が違うと拾えるのだ。近い現場ならではの発見だった。

ここでMCが入って先程の恋バナを引きずる。スース、スミレ、モモカ、ロナという面子でスースは当然ダーリンを踏まえて恋バナをしたい。スミレとロナは反対するのだが、恋愛アニメにはまっているモモカを口説いて無理やり恋バナに持っていく。しかしスースは気まぐれを起こしてロナに振ってしまう。そこで好きな人を聞かれたロナの答えはニコ様。この時点で最高なんだけど、スースとすっかり意気投合、SEVENTH HAVENの振りコピイントロ付き。2.5で最高のシーンを挙げるなら間違いなくここになってしまう。憧れのアイドルがいるアイドルは最高。スーロナは最高。

まさかのSEVENTH HAVENはなく、時間だとはけて再びメドレー。ここでもまたSiSHが気になってしまった。昼の部の道井さんである。ダンスでのフォーメーションでは道井さんがはけて今井さんが前に出るという場面だったのだが、道井さんがこれを間違えたのかはけずに今井さんが出られない状態になっていて2人共すごい可愛かった。

そこから引き続いてLe☆S☆Caの新曲のお披露目。トワイライトが好きなので兎に角よかったとしか言えない。昼の部でもYELLOWなんかに比べると少し落ち着いた感じがあり、生っぽいとこういう差異があっていいなぁと思いながら可愛い可愛いと言っていたように思う。勿論、タンポポもよかった。

どこに入るかと思っていたはる☆ジカ(ちいさな)はここに入った。ハネ☆る!!なんで跳ねる人多いな。元気だな。ジャンプする高井さん可愛いなとか後半になってきてすっかり語彙のある感想を抱かないようになっていた。

ここで最後のMCで残りのメンバが登場。ふざけていてもちゃんとテーマをもっともらしいものに持っていってくれるサワラお姉ちゃんはやっぱりサワラお姉ちゃんだ。2NDの時もそうだったけど、シィちゃんは昼の話を夜するのが好きだなぁ。

そしてついにSnow in "I love you"が来た。入場前は寒空の下で待っていたのだけど、それすら演出のように思えて寒くてよかったとすら思ってしまった。見たいものが見られてよかったなぁとしみじみ思ってしまった。また、2NDと同様にH-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A!!が続いてこの流れが気持ちいなぁ好きだなぁ次はどうなるかなぁと3RDの期待まで始めてしまった。

この後にキャストが一旦全員はけてどうなるかと思ったら、ゲームっぽい画面でキャラからのメッセージ。支配人はそれぞれにリアクションしていくわけだが、微妙にキャラ人気が見えて面白い。ビデオメッセージでは笑ってばかりのレナだったけど、あれも照れ隠しで笑っていたら本当におかしくなったパターンかな、だったら益々レナらしいな、なんてキャラの解釈まで始めてしまった。全員分また見返したい。

ビデオメッセージが終わって何故かエンドロールが流れ、何だなんだと思っていたらストップがかかってキャストが登場。最後は来ない来ないと思っていたFUNBARE☆RUNNERである。例のバトンもちゃんと渡って盛り上がった。ただ、どういう動きをするか支配人達はわかっているからその直前で一瞬どうなるどうなるみたいなリアクションが見られて面白い。2回目ならではの現象だと思う。

こうして走りきって2.5も終わった。アンコールも何もなくすぱっと終わった。こういう終わりとなったら終わりという構成がとても好きだ。とてもアニメ的ゲーム的だと思う。ファンディスクは2.5のように別立てでやればいいのだ。そういう世界観がとてもいい。


チケットにしろ当日の交通機関にしろ運がいい方向に向かってくれてよかった。本当にいいライヴだった。色々あったようだけど、3rdは皆が楽しめるようなライヴになるといいなぁ。今回の私みたいにまた行きたいと思える人が増えてくれたら嬉しいなぁ。


ナナシスイメージカラー [Tokyo 7th シスターズ t7s LIVE -INTO THE 2ND GEAR 2.5-]

2ndの時に書いた*1が、今回は物販のルミカライトに合わせて今回もまとめておく。前回に続いてtogetter*2や出演者のブログ*3、インタヴュ記事*4からの引用だが、ニコルのように色が不明なキャラは2ndの時に振られていた色を書く事にする。なお、物販のペンライト*5はLUMIACE2*6のようなのでLUMIACE2基準での色表記*7とする。なお、Blu-rayが届いていない為、到着後に色味が違ったら修正する予定。

777☆SISTERS Pastel Blue
春日部ハル Light Pink
天童寺ムスビ Pastel Blue
角森ロナ Yellow
野ノ原ヒメ Orange
芹沢モモカ Emerald Green
臼田スミレ Pink
神城スイ Blue
久遠寺シズカ Green
アレクサンドラ・スース Violet
晴海サワラ Emerald Green
晴海カジカ Red
晴海シンジュ Violet
Le☆S☆Ca
上杉・ウエバス・キョーコ White □
荒木レナ Blue
西園ホノカ Yellow
4U
佐伯ヒナ Orange
鰐淵エモコ Yellow
九条ウメ Pink
KARAKURI Violet
空栗ヒトハ・フタバ Violet
セブンスシスターズ Pastel Blue
七咲ニコル Pastel Blue
羽生田ミト Blue
御園尾マナ Passion Pink
寿クルト Green
若王子ルイ Yellow
遊佐メモル Violet
The Queen of Purple Violet

また、曲毎にカラーが別れているものもあったのでそちらもまとめておく。単純な予測なので下表には入れないが、Le☆S☆CaタンポポもYellowになりそうな気がする。

Snow in "I love you" White □
僕らは青空になる Pastel Blue
SAKURA Light Pink
Clover x Clover Green
Yellow Yellow

2.5に向けてヒット数も増えてきたようだが、本記事に縛られず好きなカラーを振って楽しんでもらえれば幸い。ずっと明るいオレンジを振りたい人だっているだろう。兎に角楽しみだ。