Lubuntu で Ubuntu One を使ってみる
久しぶりのエントリだが、今回はタイトル通り Lubuntu で Ubuntu One を使ってみた。Ubuntu One とは Ubuntu ユーザ向けのストレージサービスであり、アカウントを作ると無料でも5GBのストレージが利用可能になる。
この Ubuntu One だが、Ubuntu ではデフォルトで入っている。しかし、Lubuntu では削ぎ落とされているのである。そこでインストールする必要がある。まぁ apt-get でもしてくればいい。
入れてやると、~/Ubuntu One というディレクトリができる。デフォルトではここで共有を行う形になる。勿論、共有は切断する事もできる。基本的に Dropbox と同じようなイメージでよさそうだ。ただ、何もせずに無料で使えるのが2.5倍となるのはいい。Dropbox で色々やって増やすのが面倒という人にはいいだろう。Ubuntu を使っていればの話だが。
無理してブログを書くのはよくない
ここ数日、咲の単行本の感想ばかり FC2 のブログに書いていた。流石に3巻続けて毎日感想を書くのは疲れる。三日坊主のやる事ではない。本来は塞さんの能力に関する記事を書くつもりでいたのだ。しかし、それを書くにはそれまでの単行本について書いておくべきような気がしてしまった。今こうして考えると、どうしてそんな風に思ったのか分からない。
こんな無理をしてしまったので、記事の方もひどい事になっている。宮守が、姉帯さんが素晴らしいといった事しか書いていない。事実なので仕方ないが、無理してまで書いた感想がこれというのも悲しいものがある。これなら宮守特集や姉帯さん特集でもやればよい。そちらの方が記事のクオリティは上がっただろう。
まぁ宮守はちょーかわいい。みんなちょーかわいいからどうでもよくなっちゃったんだけど。
クイーンズブレイドが面白い
絶賛放送中のクイーンズブレイド リベリオンが非常に面白い。クイーンズブレイドは本作で3期目となるが、ここまで継続して面白いアニメは中々ない。ただのエロだけではないのである。
クイーンズブレイドが素晴らしいのはシリーズにおいて、一貫してエロをしっかりとやっている点である。毎回毎回時間を取ってエロの為のエロを本気でやっている。ストーリーは進まないかもしれないが、こうする事で全体にメリハリが付く。中途半端に話の筋にエロが絡んで訳の分からない事には絶対にならない。
これはある意味で女児向けアニメに近い。女児向けアニメにはお決まりのシーンがある。プリキュアでの変身や、プリティーリズムでのプリズムショーがこれに当たる。それがクイーンズブレイドにとってはエロなのだ。邪魔な制限のようでいて、それが変な広がりを防いでいるのである。
勿論、クイーンズブレイドの魅力はこういった構成だけではない。格好いい戦闘シーンや謎の百合展開、そして横山克の劇伴。これからも期待していきたい所である。
Fedora 17
Twitter でも少し触れたが、Fedora の新しいバージョンが出ていたので試してみた。例によって、実機ではなく VMware 上での使用である。インストールに関しては非常に簡単だったが、基本的には英語なので Ubuntu のがより初心者には優しく思われる。時刻の設定もやや優しくない。
さて、前の16自体あまり試していない事もあるが、それとあまり変わった感じがしない。もっとも、私は内部的な構造が変わってもその違いをほとんど解さないユーザである。その域に達していないわけだ。とはいえ、いくつかのディレクトリが /usr 以下になったというのは分かる。そちらの方が整合性があるような気もする。実用性があるかは知らない。
私が分かるのはあくまで外見的な事である。慣れただけなのかもしれないが、若干 Gnome3 は使いやすくなったような気がする。でもアプリ毎に一々行ったり来たりしないといけないのは少し面倒だ。1つの作業に集中できないタイプはあっちこっちふらふらするのでこれは煩わしい。また、グラフィカルな分、1GB しか目盛りのない仮想マシンではやや重く感じられる。
また、いつも通り、LXDE 版も試してみた。こちらのがより使いやすい。だが、これは明らかに慣れのせいである。入っているソフトも Lubuntu とあまり変わり栄えしないのであまり面白味がない。
Ubuntu と Fedora の両方を使ってみた感想としては、使ってみて合った方を使えばいいという事である。どちらが優れているとか劣っているとそういうのはあまり感じられなかった。ただし、慣れているせいかもしれないが、Windows に近いのは Ubuntu のように思われる。