キーボードを買った

少しお高いキーボードを買ってみようかと思ってキーボードを買ってみた。要求としてはUSB接続、US配列、ファンクションキーあり、お高いといえども1万も出す気はないといった所だ。そうなると実質的に選択肢はほとんどない。この価格帯だとHHKB Liteがいいのだろうが、ファンクションキーが欲しいので選べない。そんな訳で今回は富士通コンポーネントの製品にしてみた。

前はLenovoのプリファードプロを使用していた。それに比べるとかなり軽く打てる。もっとも、買って1年半くらいしているので埃やゴミが詰まっていて重いのかもしれない。それでも実感として軽く打てるのでとてもいい。あんまりキーボードにこだわりがない人間なのでそこそこの値段でそこそこ打ちやすければ満足してしまった。スコスコしていて面白い。

だがしかし、デザインもへったくれもないようなデザインである。特にPrintScreenやPauseの上に謎のスペースが空いている。多分、富士通のロゴでも入れようとしたのだろうが、実際はただへこんだスペースがあるだけなのだ。Libertouchでもそうらしいが、兎に角富士通はこういった無意味なスペースが好きなようだ。キーボードの入っている箱もとても簡素な段ボール箱だ。高級品とは一味も二味も違う。富士通自体がSIなんかで納入する時はこっちの方が都合がいいんだろうか。まぁ使えればなんでもいいのだが。

結局、最高級品志向ではなくデザインもどうでもよく適度な打鍵感があればいいという人にはそこそこ向いた製品なのだろう。私はそれに合致した。なのでこうしてブログを書いている時も割と満足である。