2016年参加イベント5選
昨年は急にイベンターのようになってしまい、eventernoteによると40件弱のイベントに参加していたらしい*1。プリパラおじさんがイベントに行くようにもなっただけかと思ったが、実はプリパラ関係は10件程であった。意外と少なかったらしい。そんなわけで印象深かったもの5選を時系列順に紹介したいと思う。
アイカツ! ミュージックフェスタ
3daysのイベントって初めてだったから、今日もよかったけど明日も楽しめるという気分を初めて味わえた。ライヴみたいな1日限りのものでこういう楽しみ方ができると思っていなかった。まだ明日もある、まだ明後日もある、そういう楽しみを持っていられるという事自体がとてもよかった。勿論これは内容がよかったからこそである。特にキャラメリゼがよかった。ここみや最高だった。3日ともあってよかった。
プリパラ サマーアイドルライブツアー2016
東京大阪両公演に参加したが、どちらもそれぞれのよさがあった。しかし、何より東京夜の部の印象が強い。あのアロマゲドンだ。放送当時はガァルマゲドン結成回も近く、それまでお預けだと思っていた。実際、昼の部を見るとみかんはみかんで十分に役割があって魅力的だった。やっぱりあろみかは大阪でのお楽しみだな、なんて思っていたわけだ。しかし、曲順としてそろそろピーポーピーポーしそうと思っていたら様子がおかしい。驚きすぎて呆けてしまった。サプライズゲストってこういうものなんだなぁ。
Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-
掛け声!ありがとでした!ラバラバのOh YES〜とかもちゃんも聞こえてきてテンション上がったよ✨ペンライトも綺麗だった!SAKURAの桜色も感動。いっぱい感謝したいことがあるけどまた何かしらで伝えていけたらと。今日が楽しかった人にも悲しかった人にも届いてくれてると嬉しいです。
— 加隈亜衣(かくまあい) (@aimausu) 2016年8月21日
言いたい事のほとんどはこれで、前日に悲しい事があった私にはとても響いてしまった。アイドルの笑顔でお腹は一杯にはならないけど、なんて言ったアイドルがいたけど、胸に空いた穴は一杯にしてくれた。すごく遠い席だったけど、素敵なものは距離が遠くても届くみたいだ。
i☆Ris 4th Anniversary Live ~418~
アニメやゲームとは直接関係のない単なるアイドルのライヴに行ったのはこれが初めてだったと思う。内容的にも周りの反応を見ても無関係ではないわけがなかったのだが、それでもリアルのアイドルだなぁと思った。メンバのキャラクタも多少わかって面白かったし、ファンクラブというものに入ったのも初めてだった。行く前は一見さんになるかもなぁと思っていたらツアーにも申し込んでいて、そういう自分の変化を含めて新鮮だった。
プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016
田中美海さんが仰っていたように優勝だった。
選外とはなってしまったが、プリパラの親衛隊限定イベントやYu Serizawa Birthday Liveも楽しかった。選んでみると結局プリパラ関係になってしまっている。どうやら私はライヴ系のものが好きだったようで、ライヴ形式も多いプリパラ関連のイベントを多く選んでいた。更に言えばMCにあまり興味がない事にも気づけた。だからずっとライヴしているようなタイプのイベントが好きで、そういう意味ではt7s 2ndはとてもよかった。行ってみると色々と発見があるものだ。
今年もよいイベント生活ができれば幸い。まずは8日の大神樹祭からだ。
プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016 感想
今年もプリスマスに行ってきた。やっぱりプリスマスはいい。そんなわけで感想を書いていこうと思う。
どれもよかったのだけど、夏に引き続いてアロマゲドン/ガァルマゲドンはやはり魅力的だった。でび&えん→アメイジング・キャッスルの流れは最高だ。でびえんが終わってもすぐにはけない時点で流れは予測できるのだけど、それでも好きなものは好きだ。優勝優勝と言っているオタクがいるけれど、あろみかで優勝を理解してしまったような気がする。
流れという観点では、ふわりがふわふわ歌っていたらひびき様が出てきて脳がひびき様になるという展開もよかった。ガァルマゲドンの時点で展開を予想できているのだが、予想で期待して、期待が叶ってしまうのだから余計に楽しくなってしまうのだ。また、CDやアニメよりもひびき様の声にやる気が感じられて何だか可笑しみも感じてしまった。
ひびきとふわりのように作中で出てきた組み合わせならある程度の確信を持って見られるけど、ファルルとガァルルの0-week-oldには非常に驚いてしまった。ファルルが0-week-oldを歌っている最中にガァルルとデュエットしてくれないかなぁとは思っていたものの、そんなのはありえない仮定であって期待して夢を見て楽しむものだと思っていた。それが現実になったのだ。ただただ感謝しかない。
曲としては昼夜に出て大体聞きたいのが聞けたと思う。特にセレパラ歌劇団は面子も舞台演出もとても格好良く、これぞセレパラ歌劇団と行った所だ。センターが斎賀さんの時点でずるいわ。あんなの格好いいに決まっている。その上でトリコロールを反芻してみると、プリパリのレベルに驚くばかりだ。
今回初登場のノンシュガーもとてもよかった。他でもイベント経験がある人ばかりで構成されている為か、とてもこなれているように感じた。中でもじゅのん・かのん・ぴのんをやった田中さんはおかしい。のんでやるのかと思ったら3人もやっていて、やっぱり声優はすごいとしか言えなくなってしまった。ミュージカルでも楽しみだ。
また、かな恵もめが姉ぇとして歌うという意味では初登場だった。夏と同様にPrizzmyだけかと思ったらまさかの登場だった。次回も出てくれたら嬉しい。
キャストの話になると、ジュリィとあじみを行ったり来たりする上田さんは流石だった。毎回そうだけど、よくあんな急な対応ができるものだ。見ているこっちが混乱してくるくらいだった。ちゃんこもそうだけど、あの世界の兼役はちょっと落差が大きすぎる。
最後になるが、帰りの舞浜駅で見た花火がとてもきれいだった。多分ディズニーのナイトパレードの花火なんだろうけど、プリスマスの終わりを示しているようでとても素敵だった。まるでイベント帰りの電車で感じる余韻を一気に空に飛ばしてくれたかようだった。あの数分は最高の余韻だった。また来年もプリスマスを過ごしたいなぁ。
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Yu Serizawa Birthday Live ~Present Box~ 感想
芹澤さんの誕生日ソロライブに行ってきた。実を言うと、先日のi☆Ris武道館には参加したものの、これまでの芹澤さんの活動をあまり存じていなかった為やや不安だった。しかしそんな不安は完全に杞憂で、とても楽しいライヴだった。
いくらかi☆Risを見ていて思っていたのだが、Yu Serizawaというキャラクタがすごく楽しいのだ。だから見ているだけで楽しい。いいアイドルだなぁと見る度に思ってしまう。自分が一番と言っているアイドルを見るのが大好きなのだ。
曲としても、犬ハサに始まり757や庶民サンプル、そしてプリティーリズムやプリパラと半分くらいは私も知っているものだった。プリリズやプリパラは特別思い入れがあるので言うまでもなく楽しいのだが、庶民サンプルのイチズレシピが予想以上に楽しかった。ゲッツは偉大だ。これを機会にPVも見てみたのだが、登場するだけで笑えるダンディ坂野は実はすごいのかもしれない。
また、夜の部には平野綾が登場して腰が抜けそうになってしまった。アンコールでゲストが来るというからi☆Risの面子なり81の関係者なりが来るのかなと思ったら、なんと平野綾だった。驚いて硬直してしまった。それで冒険でしょでしょ?をやるんだからただただ唖然としながら見るしかない。思い返せばとてもよかったのだが、あの瞬間はただ呆けてしまった。私もハルヒ世代だったのだ。
そんなわけでとても楽しいライヴだった。写真集やソロデビューも決まったという事で今後とも期待していきたい。次はi☆Risのツアーかな。
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Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR- 感想
SEVENTH HAVEN, FALLING DOWN
引退直前の、きっとまだニコルだった頃の述懐が終わるとセブンスシスターズだった。レジェンドだった。曲数が多く難しいと認識すると同時にコンプティークのコメントで渕上さんに期待させられていたFALLING DOWNが最高だった。ルイ王子も相変わらず格好いいし、ハミィ閣下はハミィ閣下でしかないし、もうただのセブンスファンだった。
KILL☆ER☆TUNE☆R, Cocoro Magical
時が進んで2034年。聞いて納得、そりゃ2034!2034!ってなるわけだ。それでCocoro Magicalがくる。Snow in "I love you"っぽい白主体の衣装だったのだけど、曲調といい舞台演出と言いこの2曲で一気にカラフルな舞台になった。
これが終わると自己紹介。ロナの「今日が楽しかった人にも悲しかった人にも、届くように歌います」が届いてしまった。ゲームを全然進めていないのに、これがロナだと、ロナの成長だと気づいてしまった。1stはBDで見ていたのだけど、あの時避けていたロナが真っ先に自己紹介をして届けてくれるように歌ってくれた。きっとニコ様はそれを見てくれている。そう確信してしまった。また、相変わらずシィちゃん大好きのサンボンリボンがサンボンリボンだったし、カジカを迎えに行って起こしてあげるシィちゃんがシィちゃんでした。
-Zero, B.A.A.B.
なんてやっているとゲームの乱入演出。KARAKURIが場所貸してと言ったらするっとはけていくナナシスの面々がなんか面白い。-Zeroは初披露ですごくよかったんだけど、初めてって感じはあまりしないのはKARAKURIが如何に世界観を表現できているかって証左でもあるだろう。ちょっとしたMCで可愛い可愛い言われていて可愛いなと思ったらB.A.A.B.はやっぱり格好よかった。秋名さんの「まだ13歳のヒトフタちゃんを応援してください」という言葉が末恐ろしくすらある。
You Can't Win, ラバ×ラバ, セカイのヒミツ, さよならレイニーレイディ
ユニット衣装に着替えての新曲パート。どれもよかったのだけど、曲前に入った井澤さんの「ラバ×ラバ」というつぶやくような声が圧倒的にラバ×ラバで、モモカだ!って感じしかなかった。
4曲が終わって軽くMCが入ったんだけど、よくある「回って~」をやる事になった昼の部サンボンリボンは追いかけっこみたいな回り方*1。圧倒的にサンボンリボンだった。
YELLOW, Behind Moon
そんなサンボンリボンとSiSHに紹介されて登場したのがLe☆S☆Ca。12人曲があったからこそ、それに入らない3人、3人だけのユニットという印象がとても強かった。曲調としても"3人だけ"を意識させるようなもののきがして、3人組ユニットっていいなぁと思えた。
PRIZM♪RIZM, オ・モ・イ アプローチ, AOZORA TRAIN, たいくつりぼん, Clover×Clover, お願い☆My Boy, Girls Talk!!, SAKURA
旧曲のメドレーという事でショートかなぁと思ったらClover x Clover以降はなんとフルで嬉しい。普通こういうのってユニット毎やるのに折り返すように出てきたのは珍しい構成だった。1stでも思ったけどPRIZM♪RIZMのダンスが面白くていい。また連続でやったせいか、階段の登り降りをふらふらする高井さんがカジカにしか見えなかったよ。
ワタシ・愛・forU!!, TREAT OR TREAT?, Hello...my friend
もはや当然のように乱入を受け入れるハルとつんのめったみたいな反応をしてしまうウメ。やっぱりライバルはカップリングだなと確認した*2ら、4U登場。圧倒的に盛り上げるのがうまい。流石はガールズバンド。勝ち気なウメや毒舌なエモコは決して自信過剰じゃない。それだけの実力があるのだ。揃ってくれて本当に嬉しい。
ハネ☆る!!
物理的に跳ねているお2人がとても可愛かった。今更気づいたけど、この2人はNI+CORAと同じ年齢差なんだけど全然そんな感じがしないなぁ。
Snow in "I love you", H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!
最初の冬っぽい衣装に戻っての2曲。前者は冬にも聞いてみたいと思ったけど、夜では絶対大阪で聞きたいになった。H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A!!はもはや象徴的に思えた。
Sparkle☆Time!!, Star☆Glitter
ほぼ立ちっぱなしできたSparkle☆Time!!だけど、やっぱり兎に角楽しかった。楽しい。また、間に入った特報でびっくりして昼の部では腹筋だか横隔膜だかが攣って座り込むという事態も経験してしまった。前回ラストだったStar☆Glitterがセブンスだけで歌えたってのはコニーさんにおめでとうって言いたくなったし、あの茂木さんなら「おめでとう」ならマティスだと思った。
FUNBARE☆RUNNER
ナナシスに戻ってFUNBARE。歌詞が歌詞なのでバトンを渡すような動きをしたのだけど、オリンピックのリレーでメダルを取ったタイミングでこれができるって持ってんなぁ。
僕らは青空になる
暗転。木の映像が出てきて何かと思ったら、どこか遠くで「やばい!」という観客の声。映像が色づいていくに連れ、周りも理解し出して空色に染まっていった。篠田さんの「夏はまだ終わりません」という言葉でやっと夏を意識した。クソ暑いだけで嫌な季節でしかない今を夏だと思い出した。嫌な季節でもこんなに素敵な事が起きるんだと思えた。
すごかった、格好よかった、可愛かった、楽しかった、感想なんてそんなもので、何よりナナシスがもっと好きになれたのが嬉しい。2.5も3rdも楽しみだなぁ。
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ナナシスイメージカラー [Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-]
追記:
3rd版にしました
yyasui.hatenablog.com
いよいよ今日のお昼に迫ったTokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-に向けて各々のイメージカラーをまとめてみた。基本的にはtogetter*1や出演者のブログ*2からの引用であるが、ムスビ等はこれといったソースはなかった為ライブBDやグッズ等からそれっぽい色を挙げている。
ナナスタシスターズ | 水色 |
---|---|
春日部ハル | 薄いピンク |
天童寺ムスビ | 水色 |
ロナ | 彩度の高い黄色 |
野ノ原ヒメ | オレンジ |
モモカ | エメラルドグリーン |
臼田スミレ | ピンク |
神城スイ | 青 |
久遠寺シズカ | 緑 |
アレクサンドラ・スース | バイオレット |
晴海サワラ | ライムグリーン |
晴海カジカ | 赤 |
晴海シンジュ | 群青色 |
上杉・ウエバス・キョーコ | 白 |
荒木レナ | ブルー |
西園ホノカ | 黄色 |
4U | |
佐伯ヒナ | オレンジ |
鰐淵エモコ | 黄色 |
九条ウメ | ピンク? |
KARAKURI | |
空栗ヒトハ・フタバ | パープル |
セブンスシスターズ | |
七咲ニコル | ? |
羽生田ミト | ブルー |
御園尾マナ | 赤に近いピンク |
寿クルト | 緑 |
若王子ルイ | 黄色 |
遊佐メモル | 紫 |
ウメとニコルに関しては全く不明だが、ウメはギターがピンクだからピンクとしておいた。ニコルは虹色なのではないかという話があるが、彼の持っているメガホンは赤橙黃緑水青紫*3の7色の虹色だ。その内セブンスで足りない色は水色と橙。もしニコルが橙で、足りないナナシスを作ったのだとしたら……?そんな妄想はできるかもしれない。
兎に角今日は楽しみですね。現地に行く方もライヴビューイングに行く方もお楽しみください。
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